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テイク社員のコラム

TAKE Column

ゴールデンウィークは洞爺湖へ

2012/05/31

ゴールデンウィークは洞爺湖へ
5月のコラムを担当する本田です。

弊社では、毎年5月の桜が咲くころ、お花見を開催しています。
社内外関係なく、多くの人にお越しいただき、
飲んで食べて笑って、とても楽しい時間を過ごすのであります。
ただ、今年はあいにくの悪天候のため、やむを得ず中止ということになりました。

年に一度のお花見がなくなってしまったのは残念ですが、
来年の開催に期待しましょう。

さて、今回のコラムでは、私的なことをつづっていこうと思います。

5月といえば、ゴールデンウィーク。
みなさん、どのように過ごされましたか?
私は、ほんの少しだけ足を伸ばし、洞爺湖へドライブしました。

札幌から出発するとなると、中山峠を越えていくのがお手軽なコースだと思いますが、
当時は中山峠が土砂崩れのため、通行止めとなっていました。
大きな土砂崩れでしたが、けが人などなかったようで幸いでした。
このような土砂崩れは、開通して以来、初めて発生したとのことです。

このような事情から、当日は実家のある苫小牧を出発地点とし、洞爺湖へ向かいました。
苫小牧から支笏湖通りを通行して、洞爺湖へ抜けます。
道中、山々の緑がところどころ茂りだし、初夏の気配を感じます。

洞爺湖へ到着。
この日の最大の目的は、映画「しあわせのパン」(大泉洋主演)の
ロケとなった場所でもある、「パン工房ゴーシュ」というカフェでお茶をすることです。
ただのミーハーですが、有名な場所には一度は足を運んでみたいもの。

最大の目的は、一番最初に目指します。
あとまわしにして、何らかのハプニングでいけなくなるなんてことがないように、
カフェの到着時刻は午前11時45分。(お茶の時間というよりお昼の時間だが。)
車から降り、土に足をつけ、顔を上げます。
ここで大泉洋が映画を撮影したのか〜と、一瞬だけ感慨にふける。
カフェは、小高い丘の上にあり、こんなところによく建物を建てたなという場所。
建物の木材はどのように運んだのだろうとか、余計な思いもめぐります。

丘の上から洞爺湖を見下ろし、おしゃれな建物を一通りみて、写真を撮ったりし、
ようやくお店のドアを開けました。
写真はこの丘の上から洞爺湖を撮影したものです。

さあ、何を飲もうか(食べようか)とわくわくしながら、入店しました。
しかし、あいにく席は満席。 開店してから15分ほどしか経っていないことから、混雑具合が想像できるかと思います。
映画のロケとなったとはいえ、公開はとうに終了しているのにこの人気。
途中、伊達市大滝できのこ汁を味わい、カフェの建つ丘へと登る細い道を見つけられず、
少々道に迷って時間をロスしたのがいけなかったのか。
ため息が出ました。
私がお店に入る直前に、お店をあとにする人がいたのですが、
この人たちも席に着くことができず、帰っていった様子です。
非常に残念ですが、私もお店をあとにしました。
ゆっくり流れるひとときを、というのがカフェのコンセプトであり、
開店直後も重なったため、待つのにも時間がかかるとのことでした。

この日、最大の目的は、果たすことができないまま、洞爺湖を背に走り出します。
そのまま昭和新山を通り過ぎ、伊達市郊外の古民家で和食ランチをいただき、
帰路につきました。

私にとって、5月のイベントは、あいにく残念つづきとなってしまいましたが、
室蘭を経由しての帰り道、イタンキ浜から程近い沖の海面にクジラの尾が見えました。
クジラの尾が、海面に出たりもぐったりが繰り返し確認できました。
ちょっぴり得した帰り道。

カフェでのお茶は叶わなかったけれど、次回行くときまでには映画「しあわせのパン」を
しっかり鑑賞してから行こうと思います。
実は、映画のほうは未鑑賞です。
原作となった本はばっちり読んだのですが、、、ね。

今度から、最大の目的は最後にとっておくか、悩むところです。

着実に暖かさが増し、外へ出るのも楽しい季節となってきました。
これからの季節、みなさんはどのように過ごすのでしょうか。
お勧めスポットなどありましたら、ご一報を!

最後まで、お読みいただきありがとうございます。
それでは、次回6月のコラムもお楽しみに!

2012/05/31

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