2009年 雪祭り~♪


2009/03/02 秋元

 

皆さ~ん。雪祭りには行きましたか~???今年は家族で雪祭りへ行ってきました~♪2009年 第60回さっぽろ雪まつりは約208万人の来場数だったそうな。
ちなみに2008年 第59回さっぽろ雪まつりの来場者数は約216万人・・・

今年は不況、円高とかの影響で減ったらしいが、それでも200万人越え!
※ちなみに、この札幌雪祭りは1950年から始まり今に至っているそうです。

夕方から夜にかけて見て回りましたが、人。人。人。・・・とにかく多い・・・
ただ出店も色々あって楽しい♪

この雪祭りに欠かせないのが、当然、雪像!

雪だるまなら、遠い昔に作った記憶があるけど、
あんな大きい雪のオブジェを作るのってどうやるのか???


ということで???、
雪像作り方レシピ
まずは、雪像作りに必要なもの。
もちろん、
汚れていない真っ白い雪
これがないと、始まりません。
次に、雪を削る道具。

  • スコップ
  • ノコギリ
  • チェーンソー
  • 包丁
  • 園芸用のコテ

道具を見ると、かなりの大掛かりな大工作業にも思えてくる。。。

では、雪像作りの手順ですが、

1.集めた雪を固める

~コンパネなどの丈夫な板を使って枠を作り、枠はロープなどでがっちり縛る。
枠の中に雪を入れていき、これ以上固められないところまで雪が固まったら枠を崩す。

⇒とにかく固める、固める。この作業がかなり重要らしい・・・

2.雪像の当たりを付ける

~完成図を元にカラースプレーなどで大まかな当たりをつけていく。

⇒削る箇所など印をつけていく。

3.雪像を削る

~丁寧に削っていく。

⇒チェーンソー等で一気に削って失敗すると4の補正が発生するので慎重に削る必要あり。

4.補修の仕方

~もしパーツが壊れたときや間違って削ってしまった場合は、
柔らかめの雪をバケツに集めて、水を注いでシャーベット状にする。
その雪を接着剤代わりに、パーツの断面と割れた場所に塗りつけてしばらく置いておく。

⇒接着雪が固まるまでと周りの方々の怒りが収まるまではそっとしておきましょう。。。

5.仕上げ

~雪像全体に水をかけて凍らせる。

⇒水は静かにかけた方がよいそうです。一気にかけて崩したら・・・泣きます・・怒られます・・

雪像の作り方は、1~5の手順で出来るそうです。
書くのは簡単ですが実際に作業を行うとなると、寒さや忍耐と・・・大変・・・


やはり、雪像は見るのが
一番かなと思います(笑)が、
雪祭り期間が終わると壊されてしまう雪像。

苦労の末に完成した雪像だと思うと、
写真等にその年毎の雪像思い出を撮っておくのも良いかな~
と感じた今年の雪祭りでした。

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